スカミゴ

ステータス/日記/戦歴/

以下の記事にコメントします
不倶戴天1 (3/8 17:07)
今回、君主として国を率いた訳だが、
正直、最初は君主になるつもりはなかった。
君主なんて面倒なだけだと考えていたからだ。
ところが、そんな私に衝撃的な出来事が起きた。


テルケプがたけのこの里の新しい君主になりました (3/3 21:06)
リバーシ(白)の君主テルケプによって、リバーシ(白)をオセロ(白)と国名を改めました (3/4 00:59)


テルケプが君主になったのである。しかもオセロなどというセンス溢れた最高の国名を手土産にして。
ただ、それだけではまだ私の心は燃え上がらなかった。まだ線香花火程度である。
では、私の心の火にガソリンを投入した出来事は何か?
それは、テルケプ君主率いるオセロに我が国が滅ぼされそうになったことである。

不倶戴天の終戦時間が終わり戦争が始まったとき、私は拮抗した状態が続くのではないかと予想していた。何故なら、不倶戴天は戦力が拮抗するように配置されるようできているからだ。
ところがだ。予想を裏切り、オセロ帝国が我が国を滅ぼす勢いで進軍してくるではないか。これには私も本気で焦った。

テルケプ如きに負けたとなれば、我々は歴史に最低最悪の雑魚として永久に残り続ける。テルケプも調子に乗るだろう。今後テルケプを挑発しても、「でも紅白で負けましたよね?」と威力抜群のカウンターアタックを連発してくるに違いない。

そんな未来図を想像した私は、自ずと君主立候補のボタンを押してしまっていた。基本的に統一戦に不干渉な私とて、そのような屈辱に耐え切れる自信がなかったのである。

という訳で、君主になってテルケプに対抗することを決意した。ただ、同時に不安もあった。前回君主を務めたときからの空白期間が長すぎたのである。
「勢いで立候補しちゃったけど大丈夫かなぁ……」
と思ったり思わなかったりしながら私は君主に就任したのである。

(余談だが、bjをやっていると周期的に飽きるタイミングとハマるタイミングがあるのだが、今がハマるタイミングだったということもある。)


紆余曲折あって君主に当選した私だが、まず初めにすべきことは超劣勢の戦況を覆すことだった。というのも、私が君主になったときは我が国とオセロ帝国との国力が1万近く差がついているような状態だったのである。そこで私は反攻作戦を計画した。プランAとプランBの2つだ。

プランAは、bjの醍醐味「一斉」である。
一応説明しておくと、時間を決めて短時間の間に宣戦布告、戦争、停戦をこなし効率良く国力を奪う方法である。
当時の状況は、そもそもログイン人数が少なく作戦会議室も過疎っていてどこか敗戦間近のような雰囲気だったため、「国民のモチベーションを上げること」と「『本気で統一狙います』という意思を国民に示すこと」を第一目標に、「滅亡寸前の国力を押し戻しテルケプうんち帝国による攻勢を止めること」を第二目標に設定し、一斉を計画した。


プランBは結局実行には移さなかった幻の計画である。
結論から言うとテルケプ君主の買収を目的とした計画だった。

当時の状況は、オセロ帝国にこれ以上国力を奪われれば滅亡必至という情勢だった。
そこで私は、テルケプ君主と直接交渉し、進軍の遅延もしくは一定期間の禁止を、私の私有財産であるタクミ2つ、ムー2つを交換条件に合意できないかと考えた。

「テルケプ君主。ここにタクミ2つとムー2つがある。
これと引き換えにしばらくの間戦争を止めさせてくれないか?」
無所属 スカミゴ[魏(笑)]
コメント(1) イイ!(91) イクナイ!(90)
ふわふわ『何かはじまった!』(3/8 20:53)

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